556glassで採用している
『NEO CONTRAST』
世界で初めて黄色の波長だけをカットすることを可能にした、色彩感覚を向上させ、まぶしさを最大限に抑える特殊レンズです。
今の私たちの目は…?
幼少期の水晶体(目の中にあるカメラでいうとレンズの役割を果たす部分)は非常に透明度が高く、
10万色以上の色を見分ける能力を持つと言われています。
しかしながら、取り巻く環境(パソコン・携帯・室内照明の光)や紫外線・乱反射などの影響により、
長い年月をかけ酷使してきた水晶体は黄色く変色していきます。
20代から視覚の低下が始まり30代から色覚が低下して加齢による水晶体の変色は、
個人差があるにせよ、避けられない事案となっています。
取り巻く環境や紫外線などの影響により長い年月をかけて黄色くなったシニア層の水晶体は、
ちょっとした光でも眩しく感じ赤色や緑色などが見にくくなり、
色の識別能力が下がるため物の見えづらさにつながります。
『NeoContrastレンズの効果』
NeoContrastレンズを3ヶ月間、日常生活で使用した健常中高年者 (12名 / 51歳~62
歳) を対象としたアンケート調査結果
明らかに視覚(見え方)と色覚(識別)がアップして改善して来ています。
中高年者の黄色に着色した水晶体を通してみる景色は黄色光が強くなりすぎて赤色や
緑色が比較的見えにくくなっている。
色覚が改善した理由は、黄色光をカットする事によって、赤色や緑色が鮮明に視覚で
きるようになったためであると考えられる。
坂本 保夫教授
東北文化学園大学 医療福祉学部 リハビリテーション学科 視覚機能学専攻
『Neo Contrastレンズ 機能の特徴』
Quality of Vision(視界の質)の向上が期待できるレンズ
Neo Contrastレンズとは?
① 可視光線域(目で見える光の範囲)の最も眩しい黄色い光だけをピンポイントで
カットできる。
② CCT(色温度)この数値上がり物が青白く見えて物が見えやすくなります。
③ LUX(光を受ける面の明るさ)この数値が下がり眩しさを軽減します。
④ 透過率(透明度)が高いので暗く見えにくい状況でも鮮明に見せてくれます。
⑤ 色彩感覚を向上させ眩しさを最大限に抑えるので中高齢者向けのエイジング
サポートレンズや高機能サングラスレンズに適しています。
⑥ 黄色光をカットすることによって、赤色や緑色が鮮明に視覚できるようになり
ます。
目は、物体の「形状」「長短」「位置」「色彩」「動作」などの外界の情報を収集し、
理解・判断するために大切な器官です。そのため、制約のない自立した日常生活が営め
る期間「健康寿命」の延伸は、視覚機能・色覚機能の維持が大切です。
Neo Contrastレンズは衰えた視覚、色覚をフォローし補ってくれクリアな視界を
映し出し視覚、色覚の改善が期待できる優れたレンズです。
NeoContrast特殊偏光レンズで乱反射を除去
NeoContrast偏光レンズは、NeoContrast機能(最も眩しさを感じる585nm付近の波長の
黄色光をピンポイントで抑えて視覚・色覚をアップしてくれる機能)を含んだレンズの間に
表面反射や光の乱反射を除去することができる0.03mmの偏光膜(偏光フィルター)を
挟み込んだレンズです。
太陽光から直接来る自然光は、色の濃いサングラスなどでまぶしさを軽減できますが、
路面や建物、水面などから反射して目に飛び込んでくる光は散乱が生じ、
複雑な乱反射を生みだすため一般のサングラスでは対処できません。
NeoContrast偏光レンズなら、挟み込んだ偏光膜(偏光度99%以上)が光の走行性を
一方向に調整してくれ、さらにまぶしさの原因の黄色光もカットして視覚・色覚をアップ
してくれるため、一般のサングラスでは対応できなかった乱反射した光を取り除き、
群を抜いたクリアな視界とコントラストを映してくれます。
一般のサングラスレンズでは、乱反射した防ぎきれてない光が目に直接入るため、
まぶしさを感じ水面反射やガラスなどに映り込んだ像を除去することは出来ません。
NeoContrast偏光レンズとは
NeoContrast偏光レンズは、反射光や照り返しなどの眩しい光を遮断し
快適な視界を確保します。
眩しい光だけでなく、有害な紫外線も遮断し、目に優しい自然光のみを透過します。
長い年月をかけ酷使してきた目の水晶体は加齢により黄色く変色してきていて
眩しさを感じやすく視覚・色覚が衰えてきています。
NeoContrast機能は、目で見える最も眩しく感じる585nm付近の波長の黄色光だけを
ピンポイントで抑えて視覚・色覚をアップしてくれるのでNeoContrast偏光レンズを
着けた瞬間に視力が良くなった様に感じる特許取得している優れた偏光レンズです。
国内特許番号 第5778109号 米国特許番号 No.7,506,977 取得
偏光度とは
偏光度とは、偏光膜(偏光フィルター)が乱反射などの雑光をカットする割合を指します。
偏光度の数値が高くなるほど、高性能の偏光レンズとなり
クリアな視界を確保することができます。
NeoContrast偏光レンズの偏光度は(99%以上)の高性能、高透過性の
偏光膜(偏光フィルター)を使用しているので、群を抜いた眩しさと乱反射を抑え
クリアな視界を映してくれます。
可視光線透過率とは
可視光線透過率とは、人間の目で見る事が出来る光を可視光線域と言い、
透過する割合のことを可視光線透過率と言います。
一般的に可視光線透過率が低くなるほど、光をカットする割合が大きくなり
レンズの色も濃くなって強い日差しを遮ることができますが
マズメ時には見えづらくなります。
逆に可視光線透過率が高くなるとレンズの色は薄くなり逆光時には見づらくなります。
NeoContrast偏光レンズは、眩しさを偏光機能でカットし、更にNeoContrast機能で
ピンポイントでカットするので、マズメ時・逆光時ともに使い易い偏光レンズです。
556glass 搭載レンズ 弱点を払拭
偏光レンズを使っているユーザーのレンズ素材を調べてみると90%がプラスチック偏光レンズと
ポリカボネート偏光レンズの樹脂レンズです。
ポリカボネート偏光レンズは、製造工程の段階でほぼ歪みが発生しますが556glassレンズは歪みなしで
度数0の製品で仕上がります。
樹脂レンズは割れにくいのですが傷が付き易く、偏光フイルムに含まれるヨウ素は長時間紫外線を浴びると
効果が弱まります。
また、レンズの間に偏光フイルムを挟み込んでいるという設計上、偏光フイルムは湿度には弱くフィルター層に
空気や水分が入り込んで劣化してレンズが変色・色抜けを起こします。
556glassに採用している偏光レンズは、レンズ素材のMR8と偏光フイルムの相性が良く密着性が良いので
湿度には強く、レンズの表裏にはガラスコーティング施工を行っているので傷にも強く通常2年ほどの
レンズ寿命ですが経年劣化を遅らせる事を実現させ最高の機能性を持ったハイスペックの偏光レンズが
「目を守り、人々の笑顔・未来をつくる」ことを届けます。
556glassレンズラインナップ
Lens : NP Red(ネオコントラスト偏光Red)
偏光度 99%
黄色光カット 70%
可視光線透過率 30%
UVカット 99.9%
Lens : NP Blue(ネオコントラスト偏光Blue)
偏光度 99%
黄色光カット 70%
可視光線透過率 30%
UVカット 99.9%
Lens : NPP Grey(ネオコントラスト調光偏光Grey)
偏光度 99%
黄色光カット 70%
可視光線透過率 34%~15%
UVカット 99.9%
Lens : Neo (夜間運転可能・室内可能レンズ)
黄色光カット 70%
可視光線透過率 70%
UVカット 99.9%